プロフィール
株式会社ジェイブレイン
株式会社ジェイブレイン
株式会社ジェイブレイン代表取締役。http://www.j-brain.jp
リクルートグループ、グッドウィルグループで不動産開発、事業開発、事業展開などを経て現職。
経営者、ビジネスプロフェッショナルのサポート。事業投資、M&A、経営者サーチなど。
約5000社のクライアントに対して経営戦略、事業戦略、人材戦略のコンサルティングとソリューション提供。
学生起業家をはじめとして300人近くの経営者を輩出。
ベンチャー起業において、ファウンダー、役員、メンターとして関わる。
起業家育成学校設立の準備中。
学校運営、教育の実践の場として、
デジタルハリウッド大学准教授としてクライアントマネジメント、起業家心理、新規事業立ち上げなど、講義中。

BusinessWork・・・
「日本を元気に世界を豊かに!」をテーマに
自然保護、農業支援、インターナショナルネットワーク構築、チャレンジャー支援、
ビジネスプロフェッショナル育成の活動。

LifeWork・・・
 「NaturalWorks」
  ひとを自然に
  社会を自然に
  地球を自然に

環境にやさしい商品づくり、雇用創出、新しい働き方提案、地方創生を進める。




著書には『ベンチャー企業で働くということ』(大和書房)『プロフェッショナル・ストラテジー』(しののめ出版)成功の法則(アントレ出版) 

監修:株式公開への道(ダイヤモンド社)著デビッドスミス

執筆:『診療所の開設と運営Q&A』(株式会社じほう)

日本を元気にする言葉
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2006年08月31日

第19話 Legend of J−BRAIN〜StartUp

 Legend of J−BRAIN〜StartUp

第19話 ベンチャー起業物語


【推測禁止】
ベンチャー企業では組織づくりが非常に難しい。
大企業では当たり前のことがない。
たとえば会社に薬箱がない、ということで不満を漏らす社員がいた。
薬箱があるのは当たり前、ないということは社員のことを考えていない、ということらしい。
以前の会社での常識が普通でそれがないとおかしいという理屈。
僕はこれを「ベンチャーマジック」のひとつだと考えている。
人間は安定や安心がキーになってくる。
この会社大丈夫かなーってベンチャー企業にいると不安になってくる。

おそらく友達と飲んでいても
「どんな会社にいるの?」って質問される。
知らない会社だと
「ベンチャー企業って大丈夫なの?」
と当たり前のように言われる。
人間って弱いので他人から不安な言葉を言われるとすぐに動揺してしまう。
そうすると信じていたものや信頼があったにもかかわらずいちいち小さなことが気になってくる。

あばたもえくぼ、と同じで気持ちが入っていて接しているとよく見えるがいやになってみるとすべてがいやになってしまう。

逆によく知られている会社だと「よく知ってるよ」「すごい会社だよねー」とか言われるので
人間の安定欲求を満たし特に不安になることはない。
ベンチャー企業で50人〜100人の規模というのが一番不安定。会社も成長途中。
ぶれる人がいると弱い人がつられぶれ始める。

昔ドラマで「腐ったみかん」理論があった。
ひとつでもみかんが腐っているとそのみかん箱は全部が腐ってしまうと。組織も似たようなことがある。
顕在化している悪玉菌は外目にもわかるのである意味問題はないが、内包している悪玉菌はちょっとした工夫が必要。
それは本人も自覚がない場合があるから。

いろいろと今までメンバーと話してきたが一番の原因は「推測」である場合がある。
推測しない、ことが一番、組織つくりに必要。

しかし、「推測しない」をどんなに言っていてもどれが推測でどれが推測でないかを判断する力
表現のあり方、受け手の理解力、ロジカルシンキングができているか?、主観や感情軸が入っていないか?などいろいろと影響を与えてしまう要素がある。

推測しないこと。これを判断する方法として
・「たぶん」「おそらく」がつく場合はすべて推測
・誰がどのような背景でなんといったか、を考える
推測交じりの会話をするときの注意点
・会話の中で話をするときに主観が混じるときは「これは僕の主観ですが」と前置きをする。
・「みんないっている」って表現を使いがちだがあやふやにしない。
(仲間を思ってのことだろうがこれが組織全体をだめにします。結局自分のくびを締めて仲間を見殺しにします)
・経営者までもすべてのことがわかっていると思わないこと。
(そんなスーパーマンはいませんから。直観力がある経営者は多いですが・・)
・時系列で人の気持ちも変化するので過去の言った言葉にひきづられ過ぎない。

人間は自分を評価してもらいたい動物なので、よく見せよう、
逆に悪く見せたくないビジネススキルが低いと思われたくないと思うのでコミュニケーションが進まないことがある。

どんなこと、感情軸のことでも違和感があったときには伝えることが必要。
男女の間で、「伝えないとわからないよー」っていう会話よく聞きますよね。プライベートでは対応できていることが、なぜか会社になると別物のようになってしまうんですよね。

あるレベルにいる集団であれば、その背景を理解し、原因を追究し、問題があればそれを改善するだけでカルチャーを変えたりルールーを変えたりするのは簡単。

今あることを変えることができないって思ってしまうのだが、客観視するとほとんどが可変なもので、ほとんどが人が決めてきたことだから、すぐに変えてしまえばいいだけの話。

人はその人の鏡。自分がそうなっていないので相手も構える。
推測禁止は事業推進上も非常に重要。
いままで伝言ゲームをしたことがあると思います。
スタートでお題が投げられてそれをジェスチャーで伝言していくようなあれです。
与える側の問題と受けての問題でそれぞれ真剣なのだがどんどんずれが出てきて最終的に出てきたものは違うものになってしまう。

特にベンチャーではやり直しをしたり、事業でスピード追求できないのは死を意味する。
すこしでもわからないことや真実ではなさそうなことがあるときにはいちいち確認することが必要。
定義の設定も必要。

しかし、人によっては真逆にとることがあるから厄介ですね。

人の教育として、例えば
転んでないている赤ん坊がいて、その近くにお母さんがいて、何することなく見ている状態があったとしたら、どうしますか?

?泣いている子がかわいそうなので手を差し伸べて起こしてあげる
?母親がいるので特に何もしない。

あなたはどちらでしょうか?
幼少期の教育問題ですがかわいそうだという気持ちで手を差し伸べそうですが、それは違うと思いうます。
泣いたら誰かが助けてくれるっていう依存心が芽生えてしまいます。

同じ事象にどのように対応するかはその人の能力・知識などによって悪にでも善にでもなるものです。

自分のレベルはいつも
「歴史の中と宇宙の中での自分の存在はちっぽけ」しかも「ぜんぜんバカである」と謙虚に思い
できてない自分を理解するところから始まります。  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 10:48Comments(0)・・・

2006年08月30日

第18話ー2部 Legend of J−BRAIN〜Star

つづき
第18話ー2部 ベンチャー起業物語 

そこからすると男女平等でなんとなくふんわかしている。
ロープレをすることになってトレーニングをするのだが教育内容が決まりきったことをちゃんといえないといけない、アドリブはいけないというような内容であった。
正直「きっついなぁ」と思ったがやってみなければわからない、と思いまじめにロープレしてみた。
しかし重ねてつらいことが起こる。
トレーナーの先輩(お姉さま)が「修行君は売れないね」
結構きつい一言を冷たく言い放ってくれました。
「ふざけんなぁ」と心で叫びながらもでも冷静にいいところ悪いところを再確認する、が何も出てこない。

ある日またロープレをすることになる。
先輩の社員が見本を見せてくれる。
その先輩の営業スタイルは今までと180度違っていた。
型にはまっていないし結構相手の心に刺さることをづけづけいう。
今までの教育は何だったのだろうかと唖然とした。
何も知らない素人なので基礎パターンを教えておけばいい、ということだったのか?
こんなパターンがいいのなら自分でも絶対できると確信した。

3ヵ月後、営業に実際に回って上位3位以内にはいってしまう。
トレーニング期間の教育を振り返って。
営業ができているひとが教育しないと教育できないという教訓を得る。

営業は形ではなく「心」ということも確信した。
そのころの営業スタイルは同じ会社の営業マンであってもクライアントは取ったもの勝ちであった。しかも前金でコンサルタント料をクライアントlからいただく難易度が高いシステムだった。

あるとき同じ会社に4人ほど営業マンがバッティングした。
結果それを僕が受注することになる。

また他の会社でも同じくバッティングした。
また結果的に僕が受注することになる。

同じことが二回続くとまぐれではないだろう、同じ会社で同じ商品、でも僕が受注するということは営業力の差が出ているんだな、と初めて自分の営業力を客観的に評価することができた。

何が違って受注できるんだろう?はじめて営業を科学しようと考えたときでした。

すべては神様のギフトである、そう思うと自分が思ってみなかった人生でも前向きになれる。
前向きになると情報が入ってくる。
情報が入ってくるともっと人のために尽くしたいと思う。
そうすると支援したい人やシンクロが進む。
自分が考えた人生で決まるものではないという教訓です。
逆に考えないからこそ特殊で差別化されていて逆張りがきいたんですね。

この体験も今のキャリアプランの参考になっております。実体験をもとにキャリアを詳しく語れる人は案外少ない

第18話 おわり

つづく  
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2006年08月30日

第18話 Legend of J−BRAIN〜StartUp

Legend of J−BRAIN〜StartUp
第18話 ベンチャー起業物語

【運命ってわからないもの〜修行の転籍経験から】
よく人生には3回チャンスがあり目の前を通り過ぎていくから捕まえないといけない、などといわれる。
はじめリクルートコスモスという不動産会社にはいる前に新聞沙汰になる事件が日本を揺るがせた。ちょうど内定者だったときに事件。ここで決断
次にバブルの崩壊で入社して3年目に入ったときのこと会社の業績が悪化しリストラすることになる。
いつも一緒にいた同僚や先輩・後輩などが次々とグループ会社に出向していく。
結構賞状をもらっていたり表彰を受けていたので自分いは関係ないことだと思っていたがあるとき上司に呼ばれる。
「修行、人材センターに出向だ」
「人材センターって何するところですか?」(修行)
「よくはわからないが、会社全体が大変なのでよろしく頼む」
当然だがこんな経験あるわけもなく、しかも自分とは関係ないと思っていただけにショックを受けた。
会社全体での動きなので従うしかない、これも何かの運命かもしれないなと思い返して出向することになった。
実際に出向してみると同じグループとはいえぜんぜん違う業界なので雰囲気が違った。
不動産からすると逆にすっきりしているような感じがした。
不動産の時には数千億円を扱いプロジェクトを組み、アッチ系の方と交渉したり、役所交渉したりとかく胃がいたい思いをしていた。しかし年数と性別の違いがはっきりとでて上下関係も厳しい会社であった。

18話 ちょっと長いのでまだ続きいます  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 08:46Comments(0)・・・

2006年08月29日

第17話 Legend of J−BRAIN〜StartUp

 Legend of J−BRAIN〜StartUp
第17話 ベンチャー起業物語

【会社登記】
休眠会社を譲り受け、社名変更、定款変更、増資、本社所在地とほぼ全面変更した。
会社登記に必要なもので増資にかかわるもので問題が起こる。
銀行にいって保管証明を出してもらうことにしたのだが非常に対応が冷たい。
実際にお金を預けて預けているという保管証明を出してもらおうとするのだが「できない」という。
どんなにお願いしても「できない」の一点張り。

こちらがお金を出して、それを預かっています、という証明を出すだけなので物理的に何が無理があるのか理解ができなかった。

いろいろと考えた上で、その銀行の関係筋の方がブレインでいたので事のあらましをはなすことにした。

「どこの支店のなんという人かわかる?」
「どこどこ支店の●●っていう人ですが・・・」(修行)
「わかった。また電話するからちょっと待ってて」

すると10分ほどして電話がかかってきた。

「もう一度さっきの支店に行ってきなさい。」
「わかりました」(修行)

さっそく先ほどの支店に再度出向いた。
すると先ほどの対応とうってかわって、先ほど対応してくれた人が
「お待ちしておりました。先ほどは失礼しました」といって快く受け入れてくれた。
早速保管証明を出してもらった。
早速お礼を言うために電話をかけた。
すると

「自分がよく知っている人で実績も間違いない人だからちゃんと対応してって言っておいたんだよね」って電話口で話してくれた。

とくにマネーロンダリング問題や銀行の合併問題があり、新しい口座は開かないという銀行対応の時期であったのであるが、その内部ルールも人の縁で突破できるんだな、と関心した。
いろいろな方とのちゃんとしたお付き合いはめぐりめぐって自分を助けることになる。
でも先ほどの対応の手のひらを返したような対応はどうしたものか。プロであれば自分お目で確かめて判断してもらいたいとも思うが悪意で動く人も存在するので仕方のないことなのか。  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 08:53Comments(0)・・・

2006年08月28日

第16話 Legend of J−BRAIN〜StartUp

 Legend of J−BRAIN〜StartUp 
第16話 ベンチャー起業家物語

【蔵元ジョイン】
自分から引っ張ることはしない。
採用のときに自分に意思がない人と無駄な時間をかけてももったいないと思うので無理なことはしない、と決めた。
その代わり自分のノウハウやネットワークなどを惜しみなく提供して僕が10年以上かけて吸収したものを1年くらいで提供し、かかわる人はもっと自分の人生を強くできるだろうし、強い人で連携して日本をもっと強くできるだろうと考えた。

会社の立ち上げを進めていると蔵元から申し出を受けた。
一緒に会社をつくっていきたい、そのかわり条件がある、と。
条件というのは、定期的な給与はいらない、経営幹部として追い込みたいので完全フルコミションにしてほしい、ということであった。
固定収入がない立ち上がり時期なのでうれしい申し出だが不安がよぎった。
自分のときもそうだったが、家族がいるとベンチャー企業に参加することに反対が出る。
「だまされているんじゃないの?」とか
「大丈夫な会社なの?」とか
「給与が払われなくなるかもしれないよ?」とか
言いたいことを言われる。
その体験を踏まえ蔵元に尋ねた。
「大丈夫?給与について厳しくなったらいってくれ。そのかわり悩みを解消するために今までの給与より多く取れるようにしよう。」

幸い会社をたちあげて今までの行いがよかったせいかいろいろな方の支援を頂きすぐに黒字転換することができた。
これで給与をちゃんと出すことができる、と安心した。

他人と一緒に価値観を共有させて事業を進めることは難しいということは身にしみているので、この起業では価値観の共有を大事にしたいと考えた。
たとえて言うと、二人羽織や目隠しすいか割り、みたいなものに似てるがもっと難しく、
風が吹いている中で、10人の人にアドバイスを受けながら、釣具のさおをもって目隠しで5m先の5円玉を針で引っ掛けてるようなものだ。

仕事の内容にこだわるので見せかけにはあまり気をかけたくなかった。
面白いことに、今日は頭を使って企画をしようと、ラフな格好で発想を豊かにしようと短パンにTシャツ、サンダル姿で 会社に行ったら蔵元も同じ格好で会社にいた。

第16話 おわり
つづく  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 09:11Comments(1)・・・

2006年08月26日

ファンケル会長池森氏から影響

29492.jpg先日ファンケルの池森会長とインターンシップ企画などもろもろ相談に伺った。


いろいろと2時間ほどお時間をいただいた中で面白いたとえ話をされたのでちょっと披露を。

みんなが逃げるので同じ方にいったら安心だと思ってしまうが、銃で狙い撃ちをされることを考えたならば、狙う方からすれば大勢でいたほうがあたりあやすいので大勢を狙う。しかし一人で逃げていたら、確かに心細いが一人を狙い撃ちして当たるものではないから実は狙われることはないので安全である。だから人と逆の行動をとると安全だ。

大きな船と小さな船が一緒に沖に出たとする。いざ方向転換しようとすると大きな船は沖に出てから出ないとユーターンできないし曲がるまでに時間がかかる。一方小さな船はすぐに変化対応が可能である。

木にぶら下がっていて地震が来たときに振り落とされずにいる方法はどんなものかというと、枝にすがりつくのではなく木の幹にしがみついていると触れ幅は少なくしかもしっかりしているので安全である。

などなど、さすが面白い表現をするものだなと感心する一方、起業家ってやはり同じような行動特性があることを認識させられる。

学生の話になり、
「今のいい企業ではなく30年後のいい会社を見つける必要があるよね。それって確実にベンチャーや中小企業に多いよね。」
ついつい今のいい会社を選びがちだが将来にわたっていい会社っていうのは案外少ないものである。  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 08:48Comments(1)・・・

2006年08月25日

第15話 Legend of J−BRAIN〜StartUp

29463.jpg Legend of J−BRAIN〜StartUp
第15話 ベンチャー起業物語

【会社名どうする?】
肝心の会社名だが日本にはこだわりたかった。
しかし世界で通用できる会社になっていきたい。そのためジャパンや日本という言葉にはしないが『J』を使うことにする。
 コンサルティングという名前はクレバーだが実践に弱い、キャリアはオペレーションは得意だが業者のイメージが強そう、などなど考えた末行き着いたのは「ブレイン」だった。
ちなみに現在の執行役員杉山発案によるものだった。


【会社ロゴつくり】
いろいろとロゴを考える。なるべくシンプルなもの、センスがあるもの、
コーポレートカラーは今までが青色の会社が多かったのに反発するつもりはなかったが、熱い情熱を表す色として日本の国旗にもあるようにエンジ色をコーポレートカラーに決めた。
日本列島をイメージする。ジャパンの『J』をイメージする。
いろいろと試行錯誤を繰り返す。
ベンチャー企業はあまり無駄にお金を使うことができない。一色でセンスがあるようにするには白黒反転を取り込んでバリエーションを出す、などいろいろと工夫をする。
写真のロゴ案がその当時の苦労の足跡。これらをベースにして今のロゴが出来上がった。
ロゴが決定するまでに2週間ほど費やしてしまった。

第15話 おわり 
つづく  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 12:56Comments(1)・・・

2006年08月24日

第14話 Legend of J−BRAIN〜StartUp

Legend of J−BRAIN〜StartUp
第14話  ベンチャー起業物語


【会社設立ポリシー】
自分の体験から起業家はつくることができると判断した。
自分自身が何も後ろ盾もなく、サラリーマンから起業家になった。
僕は特段天才でもない。ただ思いが強くはあったと思う。

日本の場合はチャレンジする素地がないからもともと起業家は少ない。
海外ではサバイバルするのが当たりまえ。これは環境が影響を与えていますが・・
人間は死ぬことを考えれば何でもできるもので、食うための努力さは真剣だからスキルアップも早いし、運も引き寄せる。
海外の場合、国がサポートしてくれていないので自分のことは自分で守らなければならない。起業家としての魂が日本人に欠如しているわけではないのであるが、環境が影響を与えて資本主義なのに社会主義の状態が依存型のだめ人間を生んでしまった。

起業家はつくりだすことができる。しかし起業家をつくることができるというのは、起業家に本当になりたい人で資質があり思いがある人がいて、起業家を生み出せる場や環境があった場合である。
今後市場が混沌とするため、将来の動向を見極め、方針を示してリードして成果を出せる人材が必要になってくる。そのような人を自立型プロ人材と呼んでいるが、プロ人材のニーズが市場の要請で強くなるであろうとよんだ。
そこで自立型プロフェッショナル人材や起業家人材を輩出しようと考えた。
『For professional as a professional』
プロフェッショナルをプロフェッショナルとしてのスポットをあてる、という意味でまずスローガンのような位置づけとした。  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 11:23Comments(0)・・・

2006年08月23日

第13話 Legend of J−BRAIN〜StartUp

 Legend of J−BRAIN〜StartUp
第13話 ベンチャー起業家物語


【人の道】
会社を退任することで自分が思った以上に回りは興味を持っている。
何に興味を持っているかと言うと、前職の会社でトップとけんかでもしたのか?、へまをやらかしたのか?など事実を知りたがる。
こんなときは僕との距離感がわかるから面白い。
・何を言うことなく同じ関係が違和感なく続く人。
・おそらくその内容よっては対応の仕方を変えようとうかがっている人。

いろいろとベンチャー企業における幹部やメンバーの動きを眺めていた経験から、結構いい加減な理由で辞めている人や個人軸の考え方で辞めている人が多かった。
なるほど世間はそういう見方をするなぁと改めて思い直す。
退任するときに会長が気遣って「うちにも優秀な人材がいたら紹介してくれよ」とか
「他の人には今でもお付き合いしてますからっていいなよ」とかいろいろアドバイスしていただいたことがいまさらながら感謝の念がたえません。


第13話 終わり
つづく  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 08:49Comments(0)・・・

2006年08月23日

第12話 Legend of J−BRAIN〜StartUp

 Legend of J−BRAIN〜StartUp
第12話 ベンチャー起業家物語

なかなかジェイブレインのことにならないですみません。
【リクルートコスモスという選択】
今までの成功モデルは大企業に入って勤め上げて退職金をもらって悠々自適な生活をする、ということだった。
おぼろげであるがプロフェッショナルというのは胸を張ってプロと言えるものでなければならない、誇りと実力がなければならない、と思っていた。
組織の中でうまく立ち回ったり、政治的な動きができなければならないというのはサラリーマンであってプロとは違うと思っていた。
いろいろな会社を見ても、幼少期から感受性が高く直感が働いていたためか相手がどんなことを考えているのかなんとなくわかっていたためか、いけていない会社ばかり目に付く。
会社に依存するでもなく、厳しい道を通ってでも一流になりたかった。
そんな中でリクルートコスモスにはプロフェッショナルでなければついていけない雰囲気があったし、優秀な人材が多いと感じた。
内定が出た後に世間を揺るがせた「リクルート事件」が起こる。
将来社長になると決めていたので、周囲は騒いでいたが不思議と冷静で「将来こんなことが起こったときにどうすべきかわかる」とポジティブ発想でそのまま入社した。
今で言うところのライブドア事件のような感じだと思う。
入社する人は5〜6人くらいだろうと思っていたが、気持ちよく期待を裏切ってくれ300人以上が入社式に現れた。今では平成元年入社組200人以上が社長になっている。
※会社で教育されたわけではなくライバルに強力な人が多かった。

【出来る先輩できない先輩】
先輩風を吹かせて会社の不平不満を平気で言える人は結局会社から評価されていない理由がある人でした。


前職の会社を退任して〜
【充電期間】
とりあえず会社を後にし久しぶりに休むことになる。
初めてゴールデンウィークをすべて休暇に当てた。
毎日昼近くに起きては散歩して家に帰っては眠る、ということを繰り返した。
さすが2週間もたった頃、休むのに飽きた。

【ここから旅が始まる】
会社の登記を終え、あいさつ回りなどはじめようと思う。
まず会社名がないと動きにくい。
まず会社名をどうするか?そのまえにどんな会社をつくるか?やらなければならないことはたくさんある。
自分を分析してみると、不動産の経験があり、人材ビジネスの経験があり、事業立ち上げを経験しており、ネットワークは2000社、2000人以上のブレインがいる。
ベンチャーの立ち上げの経験からベンチャーで起こること、スピードを追求することサラリーマンから起業家のステップを踏んだこと。
商品開発やマーケティングなどなど自分の強みをノートに書いていく。
一方、どうせつくるのならばどんな会社にするかを真剣に考えた。
お金を稼ぐだけの会社であれば今つくる必要はない。
今しかできないこと、今までにないいい会社、マネジメントをしなくてもいい会社などなど考えた。
行き着いたところは日本をもっと活性化したい。プロフェッショナルをもっと増やす会社にしたい、ということだった。

社会問題を少しでも解決できないか?自殺者は増えているな、スピードがないと日本企業は世界企業に負けてしまう、スピードを追求すると言うことは判断を早くさせなければいけない、ホワイトカラーが多いということはスピードを追求できないということ、それならばホワイトカラーはいなくてもいいということになる。
また日本を活性化させるためには外貨を稼がなければならない。
日本国内をマーケットにしたいい会社をつくったことで国内の既存企業が倒産してしまうと、収益と人材が市場に開放されただけで根本的な解決になっているわけではない。
結局外貨を稼ぐことができる製造業やコンテンツ企業などを支援した方が日本にとってはいいことになる。

将来お金に支配されたくない、それならお金がなくてもいい社会をつくってはどうか、と考えた。

お金がなくてもすめること。衣食住で考えると最低のものは食べ物。食べ物をつくるには労働力が必要。農業は加工品を製造ことができるので加工品を海外に輸出し外貨を得ることはできる。
また後継者問題に悩んでいて人材が不足している。
雇用の受け皿、外貨稼ぎ、労働の提供で成果をあげることができる、などなど農業を中心としていくつかの社会問題が解決できる。

しかし農業は面積と労働賃金などに支配されるため、実は日本で進めることは不利なのではないか?とためらった。
日本を捨てるか・・・一瞬頭をよぎったが、日本人なのだから日本で始めることに意味があると思いとどまる。


第12話 おわり
つづく  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 00:04Comments(0)・・・

2006年08月22日

第11話 Legend of J−BRAIN〜StartUp

Legend of J−BRAIN〜StartUp

第11話 ベンチャー起業物語 

【200分の100】
過去を振り返って売り上げ20億円、経常利益2億円、従業員100人の会社をつくりあげた。
人材紹介企業約5000社の中で売り上げ高で上位6位までもっていった。
人材の定着率を5年間でみてみると延べ200人の採用、5年目での従業員が数が100人なので5年間では約50%の定着率だった。
1年〜2年目は定着率15%くらい、当然試行錯誤して人事制度など試行していったため5年目では95%くらいの定着率まで持っていった。
 
退職して1ヶ月
再活動開始して
まずは一人で迷惑かけずに

【社長になる!】
修行が社長になると決意したのは小学校4年生のころ。
いろいろと不遇な幼少期を過ごし、コンプレックスをばねにしてきた。
お金のなさから悔しい思いをした幼稚園時代。
なぜか一人だけ運動会で夏服を着て先生に怒られた。
「お母さんにちゃんと言わなかったの?!」と。
当然伝えてあったが、おそらくお金がなかったので買えなっかたのであろう。
別に親を恨むことはなかったが数百人の中の一人だけというのはこたえる。

しかし今思えばそれもたった一人が反対意見でもまったく動じないことの素地をつくったのかもしれない。
 
先生は聖職者でちゃんとしているというものという先入観を壊してくれたのが小学校4年生のころ。
やんちゃだったため遅くなるまで野球したり、けんかしたりしていた。
あるとき一緒に遊んでいた友人がバスに接触して鎖骨の骨を折るという事故が起こった。
朝学校に行くとなぜか先生が怒っている。
「修行君といつも一緒に遊んでいるからこんなことになった。」と。
事故の現場で一緒にいたわけではない。
なるほど、人というのはこのようにみるものなんだな、レッテルを貼って決め付けてしまう、それも聖職者であるという先生でだ。
そのときを境に権力者に対しての反骨精神が生まれた。
真っ向勝負して正義を貫くことは快感でもあった。

今でもそうだが性善説から人をみていいところを伸ばしていく。
しかし一旦裏切られるとやられたことの3倍は徹底的に返す、と決めている。
人の行為をどう受け止めて対応するかが人間力の表れであろうと思う。
自分以外の人をいやな目に合わせたくないから、他の人の手を煩わせることなく直接いやなことを言ったりするのも使命だろうと思い行動する。

普通であればぐれてしまうところだろうが、圧倒的に上位に立ち、しかしおごることなく紳士的な対応する、そんな社長になろう、と決めた。

第11話 終わり
つづく


経営者になりたい人のためのビジネスパートナー、ジェイブレイン
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2006年08月22日

第10話 Legend of J−BRAIN〜StartUp

Legend of J−BRAIN〜StartUp
第10話 ベンチャー起業物語


【プロということ】
日本の場合、戦後の政策で弱体化していてそれが普通という状態にある。
プロ野球選手と同じで戦ってパフォーマンスを出すから年棒の交渉ができる。
ベンチャー企業って事業の最小ユニットみたいなものだからそれぞれがプロビジネスマンでなければならない。


【変化点】
 過半数が同じ価値観の人間になると今までの苦労が嘘のように一気に会社の雰囲気が変わる。
人間はセンサーがあり周囲のかすかな動きを察知し自分の立ち位置を決めるものらしい。
どうせ仕事をするなら自分の力を出し切って仲間やクライアントから評価され、どんどん自分の力をあげていき見る景色を変えて毎日感動できる状態を継続できるといいと思う。

【大先輩折口さんからのアドバイス】
あるときいわれたことがある。
採用した人が定着するかどうかは数日できまる。
良くも悪くも全員統一された見解を持って活動していれば勝手に順応するようになる。
だから社内の意思統一は徹底する方がいい、と。


〜この間書ききれないほどのことがありましたが端折ります。〜

【退任】
 5年間ベンチャーの立ち上げからポジションを取っていくまで走り抜けた。
次のステージを目指すために退任を決めた。
上場会社の役員だからもっといたほうがいいのでは?とアドバイスする人もいたが依存型のプランはあまり持ち合わせていないので、一旦リセットして再出発をすることにした。
売上20億円、経常利益2億円。業界のポジションとしては5000社中6位。5年間でやったこととしてはまぁまぁのできか。

「修行が採用してきた人たちだからグッドウィル・キャリア人材を採用したとしてもかまわないよ。」
「まだ人を採用できるような規模じゃないですから」(修行)
という会話をさせていただいた。

会長からは、まずお金をあまり使わずにじっくり立ち上げていくんだぞ、あせったら失敗するからな。役員たちにも話をしておくから活用できるところは活用してくれ、とエールをいただいた。
毎月報告に来ますからその時はアドバイスしてください、といってその場を去った。

【一回目の起業で得た教訓】
神様は見ている。
変えれるのは自分。
社会貢献軸で組み立てる。
すべてはコミュニケーションで解決できる
推測禁止
下がるのは簡単、トップでセットする
社会貢献軸、運がいい人と付き合う
行動と言動の一致
謙虚・前向き・勉強熱心
対象者を全員集めて討議する
公平な情報流通

第10話おわり
 やっとジェイブレイン編に入ります。
つづく  
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2006年08月21日

第9話 Legend of J−BRAIN〜StartUp 

 Legend of J−BRAIN〜StartUp 
 第9話 ベンチャー起業物語

【ただの文句いい】
成果を重視したマネジメントを進めていると、突然変異で出てくる人物がいる。
不平不満だけを言う人材だ。とりあえず上司である人が不平不満を吸い上げる。それをレポートにしてみせてもらう。
「会社でスリッパでいる人がいる」から始まり直属上司に対して不満や幹部に関しての不満が列挙してある。
一人の人間がこれを感じたということは事実だが、どうも腑に落ちない思いがした。
感情はそれぞれ合わせることは無理でその人の問題かもしれない、もしくは推測して思い込んでいるかもしれないなど。
ここで人間の不信感やネガティブ感情は疲れるし、恨むと結局、恨まれるし、どうしたものか悩んだ。
導き出した手段は、当事者を集め一緒に話をする、期待と指摘事項も忌憚なく伝える、などなど。
組織およびメンバーのレベルが未熟だから起こりえることだと納得した。
結局そのメンバーは辞めていったが、転職を繰り返し2年で3回は転職したらしい。
ただの文句言いは、組織を受けとめることができないただの子供、自分に否があることがわからない、すべて自分を中心に世界が回っていると思っている天動説の人なのか・・

【正しいものが残る!】
いままで3ヶ月に一回くらい人事制度などいじくってきたが最終的に落ち着いたのは、
・ 自分の信念を曲げない。
・ 社会的に正しいことをすると支援者が現れる
・ 悪者は消える
・ 正しいことは全員の前で言うことができる
・ 定量評価でわかりやすく
・ いろいろな指標をつくる
・ がんばった人をほめたい

ということだった。

【心理操作で自爆】
浅いはかりごとは自分の身を滅ぼす。政治的な動きをし、自己中心的な人物は人を馬鹿にした動きか、はじめからだますつもりで行動するのであまり抜け目なく進む。しかし完全はなく悪意で動く人には天罰が下るのか自分ではいたつばが自分に当たる。

【究極の人事制度】
いろいろと人事制度をいじくってきた。
落ち着いたのは結局何を重視するかで人事制度は変わる。
考えたのは、お金よりも何をするか、いつでもリカバリーが聞いてモチベーションが保てること、声が大きい人が有利でないこと、営業が我が物顔でのさばらないこと、などなど。
自分も今までトップ営業として走ってきたが、自分はここまでやっていると誇示している人を見てもかっこ悪いと思っていた。
それぞれの活かし方があり皆で助け合って組織はなっている。
それぞれが関係して存在しているいることを理解する。
神様から与えられたミッションを最大限発揮できるかどうかだ、と思う。
視野の狭い人は自分は、ここまでがんばっている、と主張するが、すべて関わりの中で存在するという事実を認識すべきである。
どんな人でも入社して3ヶ月は月給20万円。
その理由は本気度の踏み絵とやる気がある人ならば自分の給与を自分で作っていくからだ。
昇給査定は3ヵ月毎。
理由としてはコミュニケーションを頻繁にとることと昇給かリカバリーが3ヶ月毎に実現できること。
定性評価。
がんばっている人は周りにもいろいろと影響を与える。
別に数字に表れていなくても影響度を数字にしてみることで周りからの見られ方などがわかる。
プロフェッショナルは自己満足しない。

ポイント制。
例えば、経理の人が営業協力した場合、自分のミッション以外での会社への貢献ということで
ポイント査定する。
営業の人の企業紹介のポイントを1とすると、経理の人が同じく企業紹介すると10というように加重を変える。
要は管理するのではなく自分の力を発揮してもらい、フェアに順位づけするのである。
みんな自分が一番と思っているのでどこかで基準を持たなければフェアな評価はできない。

定性評価この人ががんばったでしょう、となんとなく思った事に関してポイントを投票します。
ここで問題なのは一人に一票ではないということ。
理由はその人のレベルで同じ一票を評価できないから。
マネジメントの経験があって、企画の経験があって、経営の視点を持っている人の教育の観点と何も経験していない人の観点は違うからだ。
同じ行動をしていても表面上の人と本当にがんばっている人は違うのだ。

例えばこの先に崖があったとする。「勇気があれば必ず飛べる。飛べる人挙手!」というと手を上げる人がいる。
手を上げた人は少なくとも勇気があるか、ただ何も考えていないバカかどっちか。
実際に崖を飛んでみて怖い経験をした人が再度飛べるか?というとなかなか飛べないものである。
本当に勇気を持った人の評価の仕方となんちゃっての人の評価は同じであるわけがない。
志が高ければわかるはず。

【リクルートしらべ全国第7位の評判】
リクルートのビーイングという雑誌で入社したいベンチャー企業ランキング20社、という企画があり、なぜだか7位に入っている。
まぁたいしたものだと  
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2006年08月19日

第8話 Legend of J−BRAIN〜StartU

Legend of J−BRAIN〜StartUp
第8話 『ベンチャー起業物語』


【会社は子どもと同じ。愛情を持って育てる。当然厳しくもなければ強く育たない。】
盲目ランナーの伴走者は普通の体力以上のものにプラス気遣いなどが必要などで並大抵の人だと自分が先にへばってしまう。
経営も同じで部下を育てながらも全体のバランスを保ち、現場でのサポートもするので普通の人だと対応できない。
起業後3年も持たない会社が多いことや5〜10人の従業員の壁をやぶれないのもそういった理由からだ。

【ベンチャーマジック】
ベンチャー企業は面白い。
何が面白いかというと他の会社で思いを遂げられなかった実力者が場を求めてくるケースと、ベンチャー企業にしか採用されなかった人とベンチャー企業で乗っかってればいいことがあるかもしれないと意思と実力のない人など。
 またポジションを取りやすいので今ちょっとがんばればポジションが取れる、とがんばる。
しかし楽をしてポジションをとろうという人は人の足を引っ張ってポジションを得ようとするから始末におえない。
結局「神様はみている」のか実力のないエセベンチャーメンバーは会社を去ることになる。
興味深いのは自分に距離が近い人に裏切られれたり、市場から罰を受けたりさまざまだ。
そういえば今までの部下で起業を目指して辞めていったメンバーで不平不満を溜めていた人で成功した人はいない。
どの環境にいても常に不平不満があるのだから。

【給与の問題】
給与を全員に公開していなくてもなぜか全員が知っている。
問題なのは「給与安いよねー」とか社内社外問わず飲み会の場などでいうことだ。
ここには程度の問題もあるのだが自分の年齢の他人の給与と比較するケースが多く、また高い給与と比較するケースが多いので始末に終えない。
実際は市場出の実力になくても権利は主張する。不思議と将来起業して成功した人などは市場に興味があり瑣末な目先の字部の給与などあまり興味がないのでこういった話には加わらない。
採用時に「給与はいくらでもいいので社会貢献のために働きたいです。」
というようなもっともらしいことを言ってくるヒトもいる。
今まできれいごとを言って行動が伴っていないヒトは結局馬脚をあらわし会社をやめていってしまうので言動と行動の一致を試すことにしている。
究極は、給与は年齢関係なく給与は「20万円」からスタートすることだ。そのかわり3ヶ月に一回の見直しで上乗せしていく。
できる人で腹をくくっている人はジョインしてくるし確実に上乗せされていく。
自信がない人や本当はお金がモチベーションの人は辞退してくる。
入り口の段階で嘘がある人と一緒に戦って行けるか!これほど時間の無駄なことはない。
とくに殺したくなるほどいやなことは「うそつき」である。
他の目的があっての「嘘も方便」は許されるが「悪意の嘘」に関しては、これからも他の人に迷惑かけるくらいならば僕が葬っておいたほうがみなのためになるという使命に変換する。

第8話おわり
つづく  
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2006年08月18日

第7話 Legend of J−BRAIN〜StartUp2

Legend of J−BRAIN〜StartUp

第7話 『ベンチャー起業物語』


【執念の受注】
月末の危機がまた訪れた。最終日にもかかわらず予想と実際(予実)の差が500万円ある。
今日はじめていく新規企業があった。
普通ならば新規の会社に期待をかけることなどありえないのだが他に打つ手はないのでここに賭けるしかない。
なんとか500万円の予算を達成しようと気合を入れて営業に向かう。
何とか人材採用のパッケージ受注ができないか思案する。
この月末の数字をはずすとこれからすすめていきたい事業展開に高い確率で支障が出るだろうと推測された。
2ヶ月連続で予想数字をはずすことは許されない。
あるシステム開発会社のO社長とはじめてお会いする。
人材ニーズは数名あるようだ。

思い切って勝負をしてみることにした。
修行:「技術者を採用したいようであればパック企画にしませんか?」
O氏:「採用できるのなら考えるよ」
修行:「僕の方で採用の企画を進めます。例えば500万円コンサルティング費用としていただいて初級技術者を3人採用するというのは。
当然通常の成功報酬型と違って御社に注力をしていきます」

O氏:「わかりました。最優先でお願いします。」
「やった!」と叫んだ。時間は19:00を回っていた。3時間近く交渉していたことになる。
R社時代も高い確立で受注していたが100%というのはありえなかった。おそらく心のどこかでちょっとははずすよね、と思っていたと思う。
しかし今のような生きるか死ぬかの際であると気迫というか運というか作用するのか、絶対はずせないと思うとはずさないものだな、と自分で不思議に思う。

【裏切り】
将来独立したいです、僕も過去サラリーマン時代にそういっていたので気持ちはわかると思う。
ところがメンバーの一人が会社にいながら会社の立ち上げ準備をしていたことが発覚した。

自分の感覚では今の仕事を特別に(おそらく普通の3倍以上の成果)成果をあげていた場合で会社から許可をうけた場合で許される行為だと認識している。
事実、修行がサラリーマン時代、こそこそ隠れて行動することは人間としてどうなのよ?と言う気持ちがあったために、ベンチャー起業参画を上司に相談した。
結果として快諾していただいた。
それも月間で3000万円以上の収益貢献をしており誰も文句が言えない状態をつくり、かつ新企画で収益を伸ばし、かつ6名ほどのメンバーのリーダーとして課の数字の責任もおっていたので誰も文句を言える状態ではなかったのだと思う。

浅はかな知恵や人間力の人しかスタートアップのベンチャー企業にはいないのだ、と再認識された瞬間だった。

今の仕事も中途半端で成果もあげていないで、しかも自分のことしか考えていないで会社への感謝や他のメンバ-への悪影響など考えていないんだと。

【退職者の告知に渇!】
結局そのメンバーは会社を去ることになった。
しかしここでもまた問題が発生。
勝手にメンバーに自分が退職することを告知していたのだった。
またまたショックを受けた。

僕の常識では今いる人に何かしら影響や負担をかけることになるので
体制を整備することなく「辞める」と切り出すことはご法度という認識。

じゃ、今の業務は誰がやるのよ、とかいい加減にしてよねとか、悪い念が渦巻くことになる。
また一生懸命やっている人に注意を散漫にさせてしまいどっちつかずの結果をもたらしてしまう。

例えばボクサーの試合前に母親がなくなってしまう。
それを本人に伝えると動揺して試合どころではなくなってしまうので死ぬ間際に母親が「憲一には伝えないで・・」といってなくなってしまうような映画がよくありますよね。

(そう考えるとそこまで真剣に仕事に取り組んでいない?ということかな・・)

引継ぎなどがある場合はその期間を考えると一週間前くらいに上司から指示が出て引き継ぎ準備をしたりした。

立つ鳥あとをにごさず

第7話 おわり
つづく  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 14:04Comments(1)・・・

2006年08月18日

第6話 Legend of J−BRAIN〜StartUp

 Legend of J−BRAIN〜StartUp
第6話『ベンチャー起業物語』

【社名を考える】
社名を考えなければならない。
メンバー全員を事務所に集めてそれぞれ好きな名前を出してもらう。
ホワイトボードに20くらいの名前が並び全員でそれぞれ意見を交換し、投票で決めることとした。参加意識を持ってもらうことと自分が気に入った名前にならなかったときの納得性を考えてのことだった。
こうして名前をきめた。

【究極の飲みにケーション】
夜中の12時近くまで仕事をし、まだ会社に残っているメンバーを数名連れて居酒屋陣八へ直行する。
毎日のように朝5時近くまで飲んで、当日の9時には会社に行く。
家には着替えとシャワーを浴びるだけの生活を続けた。
あるとき,熱が下がらないという事態になり緊急で病院に向かう。
明らかに寝不足と飲みすぎであった。
点滴を打つからといってベットに横になる。
変な話だが病院で点滴を打ってもらっているほうがぐっすり眠れる。

自分の体力には自身があったが限界は当然ある。
健康管理もリーダーの資質のうち

【これがお局】
今までいた会社には世間で言うところのお局様はいなかった。
ビジネスを推進していくことを第一に考えていたためにすべての人に同じ品質を求めていった。あるときその物差しでは計れない人がいることをはじめて理解する。
性別は関係なくプロフェッショナル集団にしていきたかった。

 あからさまに嫌がらせをしたりインフォーマルな組織をつくり始めたり。
人間の自己防衛本能からか?
会社ってなにか?ふと疑問に思う。養われることが普通、給与をもらう権利だけ主張し義務を果たそうとはしない。
ただいるだけで作業をこなしていることで定期的な給与を得ようとする。
慣れるといかに楽をして給与をもらおうとする。

【正しい情報を取ることを徹底】
新しく入社した人が周囲の人に相談をするのだが、まだ人材のレベルがあっていないときにこの状態を放置しておくと取り戻すのが大変な状態になってしまう。
しかし人材に余剰人材がいるわけでもなく結果として放置してしまうことになる。
仕事ができない人は優先順位が取れないケースが多く、またリーダー経験者になれない人が相談をされるとこれはチャンスだとばかりに教えるケースもある、そこで伝えられた情報が会社に意向を反映したものであればいいのだが主観や自分独自の方法などを伝えていたり、意向を歪曲して伝えているか受けて側の問題として、違った形で理解されていることなど問題がある。
そういった事象がいくつか起こった。
すぐに指揮命令系統の統一と、誰に相談すべきかを明確にする。

【みんな言ってますよ】
 よく「みんな言ってますよ」とあたかも全員がそう思っています、と伝えられることがある。
これは曲者だ。どうしてかというと、「みんな」というのは自分ひとりのことだったり、あってももう一人のことだったり、する。

「みんな」じゃないのに「みんな」というのは自分の弱さをカバーするためだとかいろいろとあるだろう。
私の場合は特に伝聞は一切聞かないスタイルをとり、自分で全員にヒアリングすることにする。
 ここで正直に言いたいことが言える人がいた場合は非常に評価する。
自分のサラリーマン時代を振り返ってもやはり上司に進言するには勇気が必要であった。
勇気を振り絞って話をしたことは評価に値する。

第6話 おわり
つづく  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 01:26Comments(1)・・・

2006年08月17日

第5話 Legend of J−BRAIN〜StartUp

Legend of J−BRAIN〜StartUp
第5話 『ベンチャー起業物語』


【まさか動物園とは・・・】
ビジネスマン、プロフェッショナルとして給与をもらっているのであれば
いる意味がある存在でなければ生きている資格がない、自分の給与の3倍
に当たる価値をつくりだせなければいけない、と今まで思ってきた。しかし周りにいる人はどうだ。採用すれば売り上げが上がるわけではない。まして
やえせベンチャー社員を採用したら最悪だ。
幹部だけが奔走し収益を稼いでメンバーがそれを消費する。
すべて自分のせいだと言い聞かせながらも事業推進する。

仕事をしやすい環境にするにはどうしたらいいか?真剣に考える。
あるときは「メンバーの視点まで下がってみてほしい」
と進言する人がいるので一番生産性があがっていないメンバーのレベルに合わせる。
しかしどうしたことかまた生産性が下がる。
結局人間は欲深く楽勝思考の動物で人事制度には正解はないし、与えるともっと欲しくなるものだと理解した。

ポジションに関しても貴重な体験をする。
まだまだスキルが足りないメンバーをマネージャーに上げる。
一瞬生産性はあがるかに見えるがすぐに元気を失う。
よくよく聞いてみると戦略を立てることができなかったり、メンバーを
教育できなかったり、現実に直面するわけだ。
外から見た権限だけを考え成果に対しての責任をみていない。

【採用するのは簡単】
入社して1日で辞めた。辞表をはじめて受け取った。
ラグビーをやっていた体育会系。
電話がけを一日やったら翌日に辞表を持ってきた。
自分がやりたいのと違う、という。
当然十分話はしていたつもりだ。
事前に、営業から始まる、電話がけが基本、給与は一律3ヶ月間一ヶ月20万円。大丈夫かな?という話をしつこくしていた。
採用する側の準備など考えているのか?などなど考えると無性に腹が立ったが辞表は受け取ることにした。
自分の言葉に責任を持てない人ってなんだろな?とはじめてわいた疑問でした。
人が辞めるとなると面白い現象が起こる。まるで動物園のサル山に爆竹を投げ込んだようだ。
物陰からものを見るように。それぞれあいコンタクトをするものもいれば直接話をしにくるものもいる。
自分に自身をもてない人がほとんどだから仕方がないが、人間って不信感や混沌とするとまず自分のことだけを考えるらしい。
人はどうでも自分はどうか?もしくは不安なので同じ不安を抱いている人を見つけると安心する。

第5話 おわり

つづく  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 09:36Comments(0)・・・

2006年08月16日

第4話 Legend of J−BRAIN〜StartUp


Legend of J−BRAIN〜StartUp

『ベンチャー起業物語』第4話

【全社キックオフ】
目黒の会議室を借りての全社キックオフが開かれた。新しくできた事業部キャリアアプリケーション略して『キャリアプリ』の新事業部長として所信表明した。ベンチャー企業の事業部長といっても大会社の係長くらいかな?とたかをくくっていたが、会場にはアルバイト社員まで含めて全国から200人くらい集まっており、場の雰囲気に飲まれそうになった。気を取り直して、はじめが肝心とばかりに笑いも交えながらもまじめな所信表明をした。大企業もベンチャー企業も部長、経営者は同じだ!と再認識した。気を引き締めなければおそらくいる意味のない人材となってしまう、と直感した。

【買収会社のマネジメント】
株式買収をして子会社化した会社に残っているメンバーが3人ほどいた。今後どうするか決めなくてはいけない。今まで転職者のサポートしたことはあっても、自分で採用したことがないから今ひとつ要領を得ない。
一人の女性を残して他の社員は退職の意思表示をしたために、一人だけ残して新事業を進めることにした。今までの実績から少しは売り上げが見込めると思っていたがどんどん契約が解消してなくなっていく。まっ、こんなものかと


【電話がけができない?】
じっと電話を前にして座っているM君を見かけた。
「なにしてるの?」
「いやー直接会うことはできるんですが電話はどうも・・・」
「電話かけるだけだよ。死にはしないし」(修行)
頭の中が白くなった。
営業として採用した人が営業ができないという。
しかし採用している手前何とかしなければならない。

【マニュアル作成】
人の問題で業績が上がりませんでしたというのは指揮官の最低のいいわけだ。
プロフェッショナルとしてはある状況下で成果をあげなければならない。

まずなぜ修行は他のエージェントよりも決定率が高いのか?
を真剣に考えた。
クライアントとの関係、登録者のアセスメント、本人が認識していないことの指摘、自分のために全力で対応しているという事実、間髪を入れないハイタッチ対応、などなどあげてみるとたくさんある。


第4話終わり
つづく  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 17:23Comments(0)・・・

2006年08月16日

Legend of J−BRAIN〜StartUp 3

Legend of J−BRAIN〜StartUp
『ベンチャー起業物語』第三話

初めての会社立ち上げ
【事業戦略】
新しくできた事業部長としてやっていかなければならない。今まで約束した数字をはずしたことがなく営業でもトップを走ってきた。事業戦略には多少自身があった。ただしベンチャーのスピードを理解していないので本当に通用するのかは確信まではもてなかった。
折口氏の大枠の意向としてはグッドウィルの本事業であるブルーからに特化した日払いシステムを活用すると新しい派遣会社ができるのではないか?という思いから爆発的に大きくなれる新業態派遣システムをつくるイメージがあった。基本的には任せるからすすめてほしい。と・・今まであるような人材派遣会社をつくっても意味はないな、あれこれすすめても分散するだけなので事業戦略を組むことにした。
まずはマーケットを理解しなければと調査からまずははじめることにした。同じ人材サービスだとしても不動産で言うところの不動産仲介や賃貸仲介の人材と不動産開発や売買の人材ではまるっきり違うように、人材派遣は特殊だった。
いろいろと調査し自分の強みも棚卸すると建築不動産に特化したCAD技術者派遣に注力しようと決定をくださした。
できることならいろいろと場をつくっていくことも視野に入れて事業部名はキャリアアプリケーションを略して『キャリプリ』という事業部名として出発することになる。

人材の採用から何から何まで自分ひとりで対応しなければならない。
あるときは経営者あるときは営業部長あるときは事業開発責任者またあるときは人事、そして経理まで人がいないのですべて対応しなければならない。  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 14:37Comments(0)・・・

2006年08月15日

Legend of J−BRAIN〜StartUp

Legend of J−BRAIN〜StartUp
『 ベンチャー企業物語』第2話


再度昼食を一緒にすることになり待ち合わせのイタリアン料理屋に向かった。
そこには折口氏とはじめて見かける人物が二人で待ち構えていた。
とりあえず席に着くと折口氏からいきなり「あまり回りくどく話をするのは嫌いだから単刀直入に言うが、修行君グッドウィルで新規事業を一緒に立ち上げないか」と言われる。
ここでもなぜか冷静に判断できて、すぐに「やります」と自分でもあっさりというほど返答してしまった。
前にいた今日始めてあった幹部の方は「そんなんでいいんですか?」とちょっと拍子抜けをした様子であった。
なんとなく人生には2回〜3回チャンスがあると言われる。これがそれだと直感した。

待遇の話など特段決めることもなく入社して立ち上げを進めることに決めた。
僕には立ち上げのフィールドがあるだけでもありがたいと思った。
 経営幹部は自分の給与は自分で決める。PLを作成して残った収益から自分の給与を捻出する。給与を上げるためには売り上げを上げるか経費を削るしかない

第2話終わり 
つづく  
Posted by 株式会社ジェイブレイン at 20:24Comments(1)・・・